2005 年 5 月 11 日
株式会社REVANP 代表パートナー 玉塚元一 氏 インタビュー
お忙しい中、お時間をいただきました。
玉塚元一さん経歴
1962 年 5 月東京都生まれ。 1985 年慶應義塾大学卒業。 1985 年旭硝子株式会社入社。
1998 年日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、同年株式会社ファーストリテイリング入社。マーケティング、海外事業責任者等を経て、 2002 年同社代表取締役社長就任。ユニクロの急成長および業績回復に貢献。
2005 年 10 月株式会社リヴァンプ設立、代表パートナー就任。
ケースウェスタンリザーブ大学経営学修士、サンダーバード大学院国際経営学修士。
株式会社 REVANP URL http://www.revamp.co.jp/
REVAMP 会社概要
元気をなくしている企業へ、 REVAMP から実力のある経営陣を派遣し主体的に企業を改革していく企業再生会社。 リヴァンプとは、「刷新する」「立て直す」という意味である。
Before the interview ・・・
素敵な人ってどんな人だろう?
ある時、 SPEC 女子の間でふとそんな話になりました。
「目標に向かって走り続けていて、バイタリティのある人。」
そんな人を SPEC で訪問したいと思いました。じゃあその人は誰だろう?
「絶対玉塚さん!」
その場にいた女子の全会一致で慶應 OB でもある玉塚さんに訪問打診メールを送ることが決定しました。
広報の方との連絡のやり取りの末、訪問日時が決まった時には皆で本当に喜びました!
そしてインタビュー当日・・・
直前の打ち合わせ時からすでに興奮していた5人。
実際玉塚さんがお部屋に現れた時から、女子 5 人は玉塚さんのかっこよさに見事 ハートを射抜れた のでした・・・。
そんなどきどきのインタビュー記事をご覧下さい♪
以下インタビュー↓
● 留学について
SPEC :玉塚さんの経歴を拝見した際、 MBA 留学経験があると知りました。そもそもなぜ留学しようと思ったのですか?
玉塚氏:私は慶應を卒業してから旭硝子に勤めました。私が勤めだした頃は、プラザ合意で円高が始まり旭硝子も海外にどんどん進出していきました。
私は当時から海外にものすごく興味がありました。しかし英語が全くしゃべれない。英会話教室にも一生懸命通っていたのですがなかなか上達しない。ですから常に上司に「海外に行かせてくれ」と頼んでいました。その熱意が伝わりシンガポールでのユニットを任されることになったのです。赴任先のシンガポールの業務で物流、経営の面白さに目覚めビジネスを徹底的に勉強したいという思いを強くしました。それがきっかけで MBA 留学を希望したのです。
SPEC :留学時はどうでしたか?
玉塚氏:勉強の面白さに目覚めました!当時私は、大学時代ラグビーばかりやっていて勉強をあまりしなかったというコンプレックスがありました。ですからその反動で無我夢中で勉強しました。 大学院のカリキュラムを見ると、どれもこれも聴きたい講義ばかりで、通常は50〜60単位取得するのが普通なのですが私は90単位も取得しましたよ。結局、1年半ほどでMBA取得に必要な所定の単位をすべて取得し、そこで残りの半年で入学許可を得ていたアリゾナ州のサンダーバード大学大学院で国際経営学のマスターを取得しました。MBAを取得できたことより学問分野でも非常に大きな 自信を得ることができました。学問は基礎体力でしょう。知識を蓄積することによりコンプレックスを解消することができたのです。
● STAY POSITIVE
SPEC :それにして玉塚さんって本当に前向きですね。今まで悩んだこととか苦しかったことにどう対処してきたのですか??
玉塚氏:私は、後悔とか悩むって言うのは非生産的だと思います。社員に対しても悩むより考えろといっていますよ。
目の前の壁を取り払って、昨日より1mmでも2mmでも成長しているな、と感じられるようにしています。
SPEC :素晴らしい考え方ですね!!今後は私達もくよくよしないで前向きに考えます!
REVAMP について
SPEC :REVAMP は元気をなくしている企業へ、 REVAMP から実力のある経営陣を派遣し主体的に企業を改革していく企業再生会だと認知しておりますが、現在ライバル社などはありますか?
玉塚氏まず初めに、 REVAMP はコンサルタントでも、ファンドでもありません。決定的に異なるのは、 我々が主体的に会社の経営に携わり、企業価値を上げるために必要な戦略を練り、実行していくということです。また、オーナーと同じ気持ちになって経営にコミットするためにいくらかのオーナーシップをもたせてもらいます。それらのビジネスモデルは日本では例を見ないものです。
● ロッテリア再建について
SPEC :ロッテリア再建の方法についてお聞かせ下さい。
玉塚氏:僕らがまず行うのは、会社の現状を把握し何が根本的な問題なのかを洗い出すこと です。ロッテリアに関しての問題は親会社との有形、無形のしがらみがあることです。それらのしがらみを今後なくしていくことが課題です。また、 マクドナルドやフレッシュネスバーガー、モスバーガーといった競合他社とどう差別化を図っていくのかというのも今後の課題です。
●リーダーシップとは???
SPEC :玉塚さんにとってリーダーシップとはなんでしょう?
玉塚氏:私にとってリーダーシップとは人を率いていくということです。つまり、船に例えると船がどこへ向かっているのかを CREW に絶えず示す役割だと思います。リーダーは、船がなぜそこに行かないといけないのか、どのような方法で目的地までアプローチするのか、何をいつまでにやり遂げたいのかを明確に示さなくてはいけないと思います。
また、 Crew が元気にいきいきと働けるように動機付けしていくことも大切な任務だと思います。
● 女性について〜優秀な人とは?〜
SPEC :女性と働くことについてどう思いますか?
玉塚氏: 女性は本当に優秀な人が多いと思います。例えば購買の決定者は女性です。どんなにマーケティングの知識があっても、女性特有のセンスに男性はかないません。そのような女性特有のセンスは非常に素晴らしいと思います。ですから女性と働くことをとても前向きに考えています。
SPEC :今「優秀」とおっしゃいましたが、玉塚さんにとって優秀な人とはどんな人でしょう?
玉塚氏:期待以上のアウトプットを出す人でしょうね。つまり目の前にある課題に対して結果を期待以上に出せる人が優秀だと思います。そして、素直であることが重要です。常に勉強して基礎体力に磨きをかけられますからね。
SPEC : 実際の玉塚さんは予想していた以上に素敵な人で、私たちはどきどきしているのですが・・・ずばり玉塚さんはモテモテで困っているのでは??
玉塚氏: いや、全然モテませんよ!
SPEC :また〜笑!!謙遜していますね笑!
SPEC :どのような女性がおしゃれだと思いますか?また、女性のタイプは?
玉塚氏:TPO に合わせたおしゃれができる人が素敵だと思います。タイプは・・・自立していて自分の VISION を持っている人が好きですね。また、 ACTIVE な人が好きです。
● 玉塚さんのおしゃれ
SPEC :今日の玉塚さんもとてもおしゃれなのですが・・・。お洋服はご自身で買われているのですか?
玉塚氏:当たり前ですよ笑 ユニクロで働いていたのですから笑
SPEC :今日のお洋服はちなみにどこのブランドですか??非常に仕立ての良いスーツに見えるのですが・・・。
玉塚氏:今日のスーツはZARAです。
SPEC :少し親近感が湧きました笑
● 慶應について
SPEC :玉塚さんは慶應後出身ですが慶應についてどう思いますか?
玉塚氏:慶應はとてもよい学校だと思います。でも慶應同士で群れるのは嫌いです。それはもったいないことだと思います。この前気づいたのですが、株式会社 REVAMP では私が唯一の慶應出身なのですよ。珍しいですよね。
After the interview ・・・
憧れていた玉塚さんとお会いして、非常に魅力的な人だと改めて思いました!インタビュー中、私達の質問に丁寧にそしてさわやかに答えてくださり本当に嬉しかったです。また、インタビューはとても和やかな雰囲気で行われました。インタビュー中、他の社員の方々が気さくに話しかけてくださりとても素敵な会社だという印象を訪問者全員で感じました。
以下は女子5人の一生の宝、玉塚さんとの写真です。飛び入り参加(!)で REVAMP 代表パートナーである浜田宏さんも参加してくださいました!本当にありがとうございます! SPEC 一同感謝しております。

文責 橋本
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